損得で判断する前に「ふわふわキャッチ」してみると・・・？
大高 邦男こちらからは特に何もしてないし、お願いもしていないのに、
目の前にふわふわ～っと、仕事とかモノゴトが飛び込んできたことってありませんか？
頭で、思考で、損得で考えたら、たぶん、いやぜーーったい受け取らない方がいい。
よくわかんないし〜(笑)
怪しいし〜(笑)
たぶん、これって普通の感覚ですよね？
「でも、せっかく目の前にやって来たんだから受け取ってみたら？」
って言われたら、あなたならどうしますか？
受け取りますか？
こんにちは。
おおたか(Kuny)です。
先日、目の前にふわふわ～って飛び込んできた話を受けてみたら、思いのほか良いことがあったんです。
今回は、そういうのを受け取るかどうか？
という話です。
損得で判断する前に、キャッチしてみると・・・
こちらからは何のアクションも取ってないのに、
向こうからふわふわ～って飛び込んでくる話って結構ありますよね？
でも、こういうのって、普通はスルーしてしまいます。
よく判んないし、リスクもありそうだし・・・
というか、常識的に考えたらリスクあるし。(笑)
損得で判断しちゃったら、とらない方がいい。
でも、こういう話って頭で損得判断してしまうより、まずは受け取ってしまってもいいんです。
僕は最近、こういうのを受け取るようにしてます。
僕はこういうのを「ふわふわキャッチ」って呼んでます。
自分はゆる～っとプカプカ〜と浮いてるだけで、あちらから(どちらから？)勝手にふわふわ〜と流れてきたものをキャッチするから「ふわふわキャッチ」
ふわふわキャッチをすると、実は思いもよらないいいことが起こるんです。
少し前の話ですが、ある友人の経営者さんから
「お試しセッション受けませんか？」
って話がきたんです。
損得だけで考えたら、多分あまり得なことがないように思えました。
というかむしろ時間がかかったりして損な気もしたんですが・・・
でも、風の噂で最近その友人の売上が厳しくて困ってるような話も聞いてたので、お試しセッションを受けてみたんです。
受けてみると・・・
案の定イマイチな感じで、僕がソレをやりたい度合いが全然上がってこないんです。
通常なら絶対にやらないのですが、
「あっ！また頭で損得で判断している！！」
と気付き、友人の助けにでもなればいいかなぁ〜っと思い、試しに受けてみることにしたんです。
すると、これが超よかったんです！
もうびっくりするくらい、効果がありました。
その友人のサービスはダイエットだったのですが、無理なくガマンすることなく、3ヶ月で-10kg落ちました。スゴクない！？
これって最初に損得で判断してたら絶対に体験できなかったことです。
他にも、僕の知り合いのライターさんが仕事で悩んでいたとき、
損得考えずに人に会ってみたら、予想外の仕事につながったとかいう話もあります。
必要な時に必要なモノが自然と目の前に現れるようにできています。
ただ、それを頭で、思考で、損得で判断しちゃうと、逃がしてしまう可能性が高いんです。
こういうのって、あれこれ考えないほうがいいんです。
というか、考えてしまうとうまくいかない。
キャッチする前に考えてしまうと、煩悩が入ってジャッジし始めちゃうんですね。
ジャッジがはいると、どうしてもリスクを取らない方向になっちゃう。
だから、目の前にふわふわ～っと流れてきたのなら、ジャッジしないでとりあえずキャッチしてみる。
もちろん全部が全部いいものではないので、キャッチしたあとで
「なんか違うな～」
って感じたら遠慮なくリリースしてくださいね。
「受取る」のと「受入れる」は違います。
全部が全部、受入れなくてもいいですが、損得ジャッジせず、まずは目の前にモノ・コトがやってきたら
「お〜、今度はそれが来たのねぇ〜」
くらいの感覚でまずは受取ってみてくださいね。
大事なのは「損してもいい」くらいの心構え
僕の経験上、目の前にふわふわ～ってきたものって
一見「よいもの」以外のほうが多いです(笑)
だから「損してもいい」くらいの気持ちじゃないとキャッチできないんですよ。
そう考えると「ふわふわキャッチ」って実はメッチャ難しい！
でも、損してもいいやくらいの心持ちになれると
「ふわふわキャッチ」ってうまくいきます。
そのせいかどうかわかりませんが、
僕のところには、そんなに変な話ってきてないんです。
「損してもいいや」ってくらいの気持ちていると、
実は意外と損をしないっていうね。
損してもいいやくらいの気持ちでいると、
ふわふわ～って「いいこと」のほうからやってくるんですよ。
じゃあ、こういったは話をキャッチするために
積極的に探しに行くべきかっていうと、そうじゃないんです。
目の前に来たものを素直に受け取る。
そのくらいの気持ちでいいと思います。
だから、ふわふわキャッチをするには
「お人好し」って言われるくらいがちょうどいいんです。
あんまりガツガツしない。
う～ん、この微妙な温度感って伝えるが難しいですね。
僕は勉強会とかでこういった「考え方」とか「あり方」をお伝えしています。
文章では伝えにくいこととかを、2時間くらいでゆる～っとお話してるんです。
(参加した人からセミナーっぽくないって言われたりもします笑)
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