「人に頼る力」を身につけよう④

今日のブログは前回の、

「人に頼る力を、身につけよう③」の続きです。

人に頼る力を身につけることで

学んだこと、知ったことは数知れません。

 

「人は、頼られると困るものだ」

 

僕はずっとそう思っていました。

 

だから、迷惑をかけないようにと

なんでもかんでも、それこそガムシャラにやってきました。

苦手分野では感じる痛みにフタをして。

とにかく根性で乗り切ってきた。

 

それが、逆だったとは。

 

「人は、頼られると嬉しいものだ」

 

よくよく考えてみれば、自分だってそうだった。

頼られたら嬉しかった。

 

元々のお人好し気質の血がそうさせる部分もあるのだろうけど

人の役に立てるのが嬉しくて、頼られるとパワーが出ていた。

 

なんでも、経験してみるものですね。

 

人に頼ることを知った時に、感じたもう一つのことは、

 

「人ってあったかいな」

ということです。

 

 

実は、

経理をお願いしている会社の社長さんとの一件があった数日後、

まるで数珠つなぎのような出来事がありました。

 

 

人って、あったかい

 

「人に頼る」を思い切って実行したあの日から、数日後のことです。

 

引き続き、会社の見直し(断捨離)は続いていました。

あの会社とは別のアウトソース(外注)先に

サーバー系の業務をまとめて預けてみてもらっている会社があったんです。

データーセンターに預けているサーバーを引上げようとするも・・・

こちらも、やはり同じように、

今までお願いしていた業務をいったん全部引き上げて

自分で運営管理します、と言いに行きました。

 

定期的にそうやって

自分の会社の経費を見直していて、

そのタイミングだったんですね。

 

自分で運営管理することを、

先方の会社の担当者に話していたら

社長がやってきて、

 

「大高さん、エイプリルフールにはまだ早いよ〜」

 

と笑って言いました。

 

「いや、経費を見直しているんです」・・・とは言わなかったけど

「いや、あの〜・・・支払いがきついので払っていくのが大変なので」

と正直に話しました。

 

「じゃあ、いくらくらいだったらいいんだ?」と社長。

 

 

ええっ、そんなこと言われても。

 

実際その会社が提供している立派なサービスです。

値切りでもしたらその会社に迷惑をかける!申し訳ない!と

断りました。

 

が、引かない社長。

 

そうやって、社長と押し問答しているときに、

ふと、

 

あっ、またいつものパターンだ!
(人に甘えず、1人で頑張ろうとしているパターンだ)

 

と気づいたんです。

 

また同じことをやってる!と。

 

 

それで、頼ってみました。

おそるおそるですが。

 

 

本当に、いいんですか?

本当に、それで迷惑かけないですか?

 

と。

 

社長は

 

「できることとできないことがあるけど、相談して。

できることは最大限やるからさ」

 

と笑顔で返してくれました。

 

そして、結果、半額になったのです。

 

 

そのとき印象に残ったのは、

その場に居合わせた担当者の方のビックリした表情です。

 

驚きを隠せないままの彼が、言いました。

 

「こんなこと、めちゃくちゃ珍しいですよ」

 

その社長は、甘えとか、よしみなどといったことが好きではないらしく、

親族ですらサービス(値切り)しないと

社内では知られていたそうです。

 

 

「今、正直びっくりしてます。

よっぽど大高さんのこと、気に入っているんですね」

 

担当者の方の言葉が、心にぐっと沁みました。

 

 

その社長とは、出会いのご縁こそは深かったけれど、

普段それほど親しく関わっていたわけではありません。

なのに、こんな奇跡が起きました。

 

苦手だった「人に頼る」を実行したことが

起こした奇跡だと思います。

つづく・・・

 

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